初めてカメラを買う、写真を楽しく撮ることのお話
こんばんは。最近また寒くなってきましたね。鍋の出番です。
さてさて、今回はカメラのお話をします。
最近みんな持ってますよね、カメラ。趣味の人もいるし、皆が持ってるから自分も持ってるって人もいますよね。中にはファッションとして持ってる人も。なんてお金持ちなんだぁ。カメラっていいですよね、持ってるだけカッコいい。スマホより何となくきれいな写真が撮れる!
今日の記事はカメラが欲しい人にぜひ見てほしいです。
忙しい人や長い文章面倒くさい人は、まとめだけでも見てほしい!!
目次
1.これからカメラを持とうとしてる人
カメラの種類って何選ぶのがいいの?
カメラは欲しいけど何を買えばいいかわからない・・・。そう思う人がいっぱいいると思います。カメラといっても種類はいくつかあります。とはいっても最近では「カメラ」と言えばデジタルカメラのことを指しますよね。まずは大まかな種類を挙げてみましょう。
- 小さく軽く扱いやすい、コンパクトデジタルカメラ。
- 今日では初めてカメラを触る人でも触れる、アマチュアからプロまで使う、デジタル一眼レフカメラ。
- 最近本格的に写真を撮りたいけどデジタル一眼レフは大きすぎるから手軽なモノがいい!そんな貴方にミラーレス一眼。
主にこの3つが主流だと思います。
ここでカメラを使って撮る写真を「どうするか」考えてほしいです。つまり用途。
まぁおそらく最近の傾向から行くと、やっぱりSNSに投稿することが目的な方がほとんどかもしれません。他の用途に使うことも勿論ありますが!
いきなりですが結論として、正直SNSに投稿するならどれを買っても良いと思います。
最近のカメラって1000万画素を超えているものが当たりまえですし、1200~4000万画素を超えているものがほとんどなので、画質の心配は縮小してタイムラインなどに載せられるのでそれほどないです。大きく印刷するなら画素数を気にするでしょう。
じゃあ、オススメって何?
これは用途にも依りますが、個人的にはミラーレス一眼レフカメラですかね。これは用途が広い場合ですが、日常的に持ち歩く、旅行など、デジタル一眼レフカメラと比較して小さいため、持ち歩きやすいんです。さらにその小ささでデジタル一眼レフカメラと同じくらい綺麗に撮れる(個人の感想です)。あと見た目がオシャレ。あとWi-Fiついてるのもあるよね。
カメラを持つ手軽さ、雰囲気、見た目は非常に重要だと感じます。特に初めてカメラを持つ人には本当に手軽さと見た目を重視してほしいです。
カメラを持つ、撮るモチベーションがないとカメラを手に取ることは少なくなります。せっかくカメラを買ったのに持ち出さないのは宝物の持ち腐れです。それならスマートフォンのカメラで十分。まぁまぁお金出して買ったのならいっぱい使って元を取りましょう。
カメラのメーカーって何か違うの?
初めてカメラを持つ人には説明してもわかりにくいかもしれないので、どれを選んでも大丈夫だと思ってます。友達に合わせてもいいでしょうし、店頭で触ってみて気に入ったものでいいかもしれません。
最近は入門機がメーカー各社からリリースされているので気に入ったメーカーを選ぶといいかもしれません。お店の人にそれぞれどんな特徴があるか聞いてみるのもいいですね。あとはミラーレス一眼と同じく見た目でしょう。モチベーションは大事。
一つ注意しておきたいことは、基本的にレンズ交換式デジタル一眼レフカメラはレンズの接続部がメーカーによって違います。これだけは気を付けましょう。ニコンのカメラにキヤノンのレンズは接続できませんよ。分からなかったら店頭で店員さんに質問するか、頑張って調べてみましょう。(マイクロフォーサーズマウントやマウントアダプターは例外とする)
レンズ
ここからはレンズのお話。デジタル一眼レフカメラといえばレンズ交換式を思い出すでしょう。ないのもありますけど。そう、デジタル一眼レフカメラはレンズが重要。ネットの記事では、ボディ(カメラ本体)よりレンズをよりいいものを選べ!と言われているくらいに。これはまぁ確かに・・・と思います。
カメラを持っている側の人間として。ほとんどのデジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼レフカメラはレンズキットといった、カメラ本体であるボディとレンズがセットになって販売されています。ボディ単体の販売ももちろんあるよ。
デジタル一眼レフカメラを買おうかなと思ったことがあったり、買う前にTwitterやインターネットの記事で「キットレンズより単焦点レンズの方がキレイに撮れる!」という感じに書かれていたことを見たことはないでしょうか。
確かに、その通りだと思います。自分もよく単焦点レンズを好んで使います。
しかし、私はこれには嫌悪感を感じます。
なぜかというと、単焦点が良いというのは、カメラを持って慣れた人に対して言うべきなのです。
そもそも単焦点レンズとは何ぞや。
単焦点レンズはキットレンズのレンズと違って「ズームしないレンズ」です。画角が固定されています。またズームレンズより絞り(F)の値が小さいため、ボケがより綺麗になります。何故そのキットレンズのズームレンズより単焦点レンズの方が綺麗に撮れるといわれているのか。私はあまり内部構造には詳しくないのですが、簡単に言うとズームレンズより構造が単純であり、その分設計時に光学系の質が良くできるとか。そのため、単焦点レンズは絞りが小さい(F)値でも安価に手に入れることができるレンズであり、さらにズームレンズより軽いという利点からオススメされていると思っています。
しかしよく考えてみてください。画角が固定されているということはズームができない。そうなると自分で被写体に寄ったり引いたりしないといけないですよね。それがもし道端の野良猫や、目の前に広がる広大な風景だったらどうでしょう。自分が動いたら野良猫は逃げちゃうことも考えられます。せっかくの広大な風景なのに画角が狭いから写したいところが写せない・・・!そんな風に感じるかもしれません。これでは写真を撮るのが億劫になってしまいかねません。
ズームレンズはとても便利なんです。レンズをズームしたり引いたりすることで色々な画角が使えて撮影の幅が広がります。
私が言いたいのは、キットレンズは「カメラで写真を撮る楽しみ」を引き出すためのレンズだと思います。初めてカメラを持つ人はズームレンズで撮影する楽しみを知りましょう!
2.まとめ
- SNSの投稿が用途なら、どれを買っても大丈夫そう。Wi-Fiあると便利。
- カメラはモチベーション。持つことに意味がある。手軽さ、見た目は大事。筆者オススメはミラーレス一眼。
- キットレンズは初めてカメラを持つ人には便利。まずは慣れて、カメラで写真を撮る楽しみを味わおう。
3.カメラを持つということ
カメラを持って写真を撮ることは、自分専用のカメラを手にした直後は楽しいでしょう。それがもっとハマればさらに楽しくなるでしょう。また、SNSにきれいな写真を投稿していいねを貰うとちょっと嬉しくなります。承認欲求が満たされます。
私はカメラに関しては素人で、正直ここまで言ったけど専門家ではないのでこれが正しいとは言い切れません。しかし、ここまで読んでくださったことを参考にしていただいて、カメラを持つ手引になれば私は嬉しいです。
カメラで写真を撮ることが楽しくなれば日常にちょっとしたプラスになることもあるかもしれません。
写真を撮る楽しみをここまで読んだ方々に是非味わって欲しいです。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。